初の民間月周回プロジェクト
ZOZOTOWN前澤氏が5年後(予定)月に行くようだ。
もちろん高い危険を伴うプロジェクトではあるが、それを織り込んでも初の月周回をやりたいビリオネアなど大勢いるだろう。
その中で、Elon Muskも宇宙市場を盛り上げて投資を呼び込みたいから、アーティストという強い影響力を持つ人々を巻き込めるこのプロジェクトを、初のBFRミッションに選んだのだろう。企画提案力でチャンスをつかんだ前澤氏、あっぱれという感じ。
ちなみにインタビューQ&Aによると、一回BFR(SpaceXが開発中の大型ロケット)を月まで飛ばすのに5 billion dollars (5600億円)かかるらしい。前澤氏は開発費も払うというから、もっと支払うのだろう(depositは支払済みと言っていたが)。
いずれにせよ時代の動きを感じますね。精神面でかなり疲弊していると噂のElonですが、SpaceXをここまで持ってきた凄さにただただ感服するばかりです。
Elonより2年前に生まれたはずなのに、彼の偉業がすごすぎて悲しくなる、という曲("Elon Musk Is Making Me Sad") を作ったアーティストもいたが、この人ロケットに乗れたらめっちゃラッキーだよね。笑