ゆりかの日記

心にうつりゆくよしなし事

惚れっぽくなるのはどういう時か

惚れっぽい人、そうでない人、は愛着形成スタイルや自己肯定感の多寡で説明できます。
しかし同じ人でも、惚れっぽくなる時とそうでない時があります。
この波を説明する要因は何か、考えてみました。

 

内的要因

孤独を強く感じている時

こちらは当たり前ですが。寂しさを解消したくなりますよね。
災害後に結婚が増えるのもこれの延長だと思います。

自分に自信がない時

こちらも当たり前ですが、自分の存在を肯定してくれる相手が心の中を占めやすくなるので、惚れっぽくなります。

外的要因

選択肢が限られている時

自分の「理想のタイプ」って誰しも何らかの条件があると思います。
しかしこの理想のタイプから遠くても好きになってしまうことがあります。
それが、選択肢が限られている時です。限られた選択肢の中で比較しているうちに、理想から離れていても魅力的に見えてきて、気づいたらマインドシェアを取られてしまい、恋愛回路に入ってしまうのです。
こういう時期に好きになった相手は果たしてパートナーとして良いのでしょうか?選択肢が限られているな、と感じたときは、意識的にコミュニティを増やしたりして出会いを増やすことで、一旦引いてみてみた方が良いでしょう。

ひっくり返すと、選択肢が環境要因のせいで(自分から世を儚んでいるなどではなく)、限られてそうな異性は落としやすい狙い目ということになります。

 

まとめ

自分が上記に当てはまってるときには、少し冷静になった方が良いかもしれません。

逆に狙っている相手が上記に当てはまる場合は、攻め時でしょう。