ゆりかの日記

心にうつりゆくよしなし事

意思決定に迷った時のチェックリスト

自分はよく意思決定に迷うタイプだったので、そのコンプレックスから意思決定について色々勉強、研究してきました。

構造化しないと落ち着かない自分のために、まとめていきます。

 

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前提

直感?ダメ絶対

直感なんてあんなもん嘘っぱちです。騙されやすいMr/Ms.Brainの思い込みに踊らされてはいけません。もちろん、それで納得できるならいいですが、私は納得しません(宣言)

時間をかけすぎないこと!

なお、時間をかけすぎてはいけません。制限時間15分。

判断が遅れると、時間コストかかってしまいますし、人に迷惑をかけることにもなり得ます。どちらにも支障ない場合は保留してもいいですが、基本15分でケリをつけるようにしましょう。

 

迷い別フロー

コストが高すぎる...?

では、そのモノや経験がもたらしうる「価値」を冷静に評価しよう。
必要に応じて、情報も収集しよう。

自分のステップになるようなものであれば、数万使っても痛くはないかもしれない。ただし当然、それだけの価値を生み出すように自分で全力を尽くすことが大事。
その覚悟を持った上で、payするかどうか判断しましょう。

買っただけで満足してはダメなのです。にぱー

失敗したらどうしよう...?(チャンスでもあり、リスクでもある機会)

はい出ました臆病者。
自己評価低め/低エネルギーの時にこういう腰引けが発生しがちです。

確かに失敗してレピュテーション下げるのはいいことではないです。場合によっては、それっきり評価が確定してしまうこともあるでしょう。
第一印象がのちの評価に大きく影響してくるという意味では、できるだけ準備万端にして望むことは大事です。

しかし!失敗しても目立たない時(自分一人ではないなど)や、周りも成長過程だとわかっている時など致命傷レベルにならない限りは特に、リスクテイクしないとダメです。成長しません。
そして、チャンスは思ってるほど頻繁には巡ってこないのです!!そして、そうしたチャンスを掴めるかどうかが、積もり積もって大きな差になっていきます。

場合によっては、他の予定をずらすことも必要になるでしょう。この時に重要なのは、自分の心の中に元からあった予定というのは過剰に重く評価されていることが多いということ。

これは自分の体験談ですが、大学一年生の時、授業でした質問が評価され、来日していた高名な教授に1on1のランチに誘っていただいたのですが、その日はバイトが入っていたことを理由に、お断りしてしまいました。今考えれば、代案を出すなどもあり得たし、優先順位を間違えて大きな機会損失をしたなぁ...という思いしかありませんね。。

対策としては、

  1. 天秤にかかっているものをそれぞれ書き出す
  2. それらの自分にとっての価値を評価し、優先順位を判定する
  3. 動かせるか/代案が出せるか検討する
  4. 納得できるまで吟味する

このステップですね。

まとめ

迷いタイプが意外と思いつかず現段階で2パターンしかないですが、自戒を込めて随時アップデートしていこうと思います。