ゆりかの日記

心にうつりゆくよしなし事

異性を見る目を磨くには

数年前に手痛い恋愛をしたことを機に、(日夜を問わず)ひたすら理論と実践の学びに時間を費やした私がたどり着いた結論です。
中高は女子校、大学は実質男子校というバックグラウンドから自分の恋愛関連スキルが低いことを自覚し、実生活でのデートの誘いに飽き足らず、マッチングアプリで2000人を超える男性からいいねをもらい様々な人がいることを学びながら選別し、時間を見つけてはデートをして経験を積んできました。自殺未遂、ストーカーのダメ男にも振り回されました。
また、根がガリ勉(中高の成績評価は10段階中10,GPAは3.9ですw)なので、巷で有名な恋愛指南本やブログなんかは寸暇を惜しんで読み込んできました。笑

そしてようやく自分なりの答えにたどり着いたと思います。

共通の解はない

「答え」と言っといてアレですが、共通の解はないです。
もちろん、恋愛の「恋」の部分を成就させるためのコツは大体の法則性あると思います。ジョングレイとかお水のお姉さんとか百戦錬磨のお兄さんの本に書いてあるような内容です。

でも、自分にとっていい異性を選ぶための共通解って、ないと思います。

人はみな違う個性と価値観がある

付き合う、結婚する、ということは人生の大事な時間を共有すること。
そして人生の選択に大きな影響を与えることもあります。
そうした前提において、自分の人生にとって「いい異性」というのは、それぞれが「どのような人生を生きたいか」という価値観によって、変わってきます。
例えば、ある人にとっては一途な人が良くても、お互いに縛られない生活を送りたいという価値観を持っていれば、一途な人は重い人になってしまいます。
さらに、選ぶ側の感性や愛着スタイル、得意/不得意によって、相性がいい「ぴったりくる男性」は変わってきます。

そのため、自分の価値観と特性を知った上で、相手に求める要素を優先順位づけして理解しておくのが必要と言えるでしょう。

絶対必要だと思うもの、絶対ダメだと思うものをそれぞれ1個ずつ把握しておく

さて、優先順位づけした上で、それを相手が持っているか、見抜くことができるでしょうか?問題はここなのだと思います。
恋愛は脳内麻薬が大量に放出されるプロセスなので「あばたもえくぼ」です。目が覚めればあばたなんですけどねー。
脳内麻薬に溺れながらも見抜けるようにためには、どうしても重要だという項目を絞り込んで、普段の人付き合いからそれを見抜くための練習を積み重ねるのが良いでしょう。

私の解は...

私は、相手の「共感性」と「自立/自律性」が重要だと思っています。
楽しいことばかりではない共同生活において、お互いに幸せになるように努力をするためには、相手の気持ちを察し共感することが必要だと思うからです。それさえあれば、具体的な方向性は自ずと決まるでしょう。
また、共感力が高い人の中には、自他分離が曖昧な人がいるので、自立/自律の程度も合わせて見る必要があると思っています。

 

わかっててもダメ男に惹かれちゃうんですけどね、、
持論としては、「危険に惹かれる」のではなく、それだけ引き寄せる力があるから、ダメ男なんだというだけのことだと思うんですけどね。

 

脱線しましたが今回はこの辺で。