ゆりかの日記

心にうつりゆくよしなし事

昔の友人と話が合わない

昨日、中高時代の親友と、久しぶりに2人で話をした。きっかけは私の誕生日に連絡をくれたことで、その子が「変な男に引っかかってメンタルをやられている」というから、話聞くよ!という流れになった。

卒業後8年も経ってる相手と話が合わないことは薄々予想してたけど(複数人で旅行したことはあり、深い話をしないでよかったからうまくいったのだと思っていた)、「恋愛ネタ」という普遍テーマだから大丈夫だろうと思っていたら、やはりダメだった。

環境が共通していれば話す話題もあるのだろうが、共通の環境もなく、かといって価値観や人生の過ごし方も違うので、中高時代の話題しか、楽しく話せる話題がない。(しかもその話題も、なんども蒸し返しているものなので、面白くない)

いや、環境が共通していなくても、相手のパーソナリティとして、開放性が高ければ話を楽しめたのかもしれない。
かつての親友は、医学単科大学に進学し、そのコミュニティの中だけで生きてきており(Facebookってやる必要ある?とのことだった)、就活の必要もなく社会にも関心がない人だった。身の回りの人間関係の中だけで受け身で生きてきた感じで、高校卒業してきてからあまり変わってないな、と感じざるを得なかった。

一言でまとめると、人生に対する主体性の差・経験の差、により、私は「精神年齢合わないな」と感じたし、おそらく相手は「経験を自慢してマウンティングしてくる」と感じていたことだろう。

 

「変な男」への引っかかり方がやりモク男テンプレ展開(結婚をちらつかせる、ボディタッチしまくる→後日塩対応)であるにも関わらず、結局まだ好きらしいし、これまであまり恋愛経験がないから、ちょっと嬉しかったのだろうと思う。...大学1年生かな?

交通費払って、高い食費と時間コスト払って本当に無駄だったなと思った。だから最初地元で会おうって言ったのに。。

今後旧交を温めるときには、相手の職業・状況・性格の開放性を検討して、自分が楽しめそうでなければ、「また今度ね!」しよう。。